桜通 はり灸院

9月繋がろう会レポート

繋がろう会とは?

毎月当院で開催される業種や立場を超えた自由な勉強会です。参加者同士でディスカッションや治療の実践を気楽に行い、互いに元気をもらい合う
のが目的です。

会のレポート

今月は久しぶりに、日曜の繋がろう会をスタッフ+ゲストで開きました。

つながると、不思議と元気が湧いてくる、おしゃべりすることでちょっと心が軽くなったり新しい気づきがあったり。

そんな“つながる力”を感じられる時間を一緒に過ごせたら嬉しいです♪

今回のテーマは「今の私のこと、話してみませんか?」でした。

その中で、バウンダリーを意識していると話してくださった方も。

バウンダリーという言葉、聞いたことありますか?もともとは「境界・限界・国境線」という意味の言葉ですが、1980~90年代のアメリカの心理学では 「人間関係における心の境界線」という意味で使われるようになったそうです。

つまり、バウンダリーとは「人との距離を心地よく保つための考え方」 です。良い距離感を持つことは、誰にとっても大事なことですよね。

私は最近、スタッフに休憩も兼ねて治療してもらっています、 立場を変えてみると、今まで見えなかったことに気づくことがあります。 患者さんの立場を経験しながらバウンダリーを意識すると、信頼関係もさらに深まるなあと感じました。

みなさんも、日々の生活の中で自然に実践している「バウンダリー」があれば、 ぜひ教えてくださいね♪