2026年新年のご挨拶
早いもので、二月も半ばとなりました。 寒暖差の大きい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新年を迎えて間もなく、長く懸命に生きてきた母が、 「いよいよ危ないのでは」と思う時期がありました。 けれど、病院でのチーム医療と周囲の支えにより、 母は再び持ち直してくれました。 人の生命力の不思議さと尊さを、改めて感じています。
「嫌なことは嫌」「つらいことはつらい」と、 最後まで正直に生きようとする母の姿を通して、 人間らしさや自分らしさとは何かを、教えられている気がします。
その姿を前にして、私は静かに思いました。
「はりを持ち、人を信じて、手を動かそう」
これからも、目の前の方の力を信じ、 その方らしさを支える治療を、丁寧に続けてまいります。
本年のご挨拶にかえて。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。